真空タンク(セミオーダー型)

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【セミオーダーのメリット】
設計の手間の削減→工数、設計費用の削減が出来ます。
web上でのお見積もりが容易→見積り管理が容易
購入部品の削減→管理工数の削減購入部品の削減
設計・購買に要する人件費の削減

【セミオーダー型真空タンクの用途】
真空吸着・真空乾燥・真空含浸・真空脱泡などのリザーバータンク、バッファタンクとしてご使用いただけます。

【仕様】
パイプ径以外は、全て特殊仕様に対応します。
材質は、SUS304TPA、SUS304-2Bです。
接続部は、ソケット(Rcテーパーメネジ)あるいはNWフランジです。
全品、浸透探傷検査(カラーチェック)を実施します。
ご要望があれば、ヘリウムリークディテクタで検査を行います。


縦型真空タンク VS-V
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横型真空タンク VS-H
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大型真空タンク VL-V
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開閉型真空タンク VL-VF
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オプション
  • NWフランジ
  • ソケット
  • ゲージポート
  • リークポート
  • のぞき窓
  • VGフランジ
  • VFフランジ
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半規格品のため「設計費用を抑えたい」「短納期で品物がほしい」といったお客様のご要望に応えることができます!また簡易見積もりも可能です!
詳細はセミオーダー製品専用のHPにてご確認ください。

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セミオーダー製品担当者
生産技術課 平林・高尾

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ヘリウムリークテスト 受託検査サービス

お客様の真空装置や真空部品を弊社で検査いたします。

 例えば、こんなお困りごとが... 
  • ヘリウムリークディテクター設備導入まではいかない
  • 試作品のため少量でも検査できるところはないか
  • 浸透探傷試験で漏れの原因を発見できない
  • リークテストに必要なものを揃えられない

みなさまのお困りごと、赤田工業が解決します!

 赤田工業の受託検査サービスの特徴 
  1. 単品からでも受け付けております
  2. 漏れの箇所の特定します
  3. 写真付きの検査成績表添付します(お客様指定も可)
  4. 立会検査も可能です
  5. ブランクフランジの製作やOリング等の部品もご用意できます

【検査数量】

1つずつ、1箇所ずつ丁寧にリーク検査をおこなっています。
1個からの検査も受け付けており、試作品の性能検査としてもご利用ください。

【検査方法】

弊社が保有するヘリウムリークディテクターを用いたリーク検査の受託業務を行っております。
真空吹付け法(スプレー法)を採用しており、これにより漏れ位置の特定が可能となっています。

【検査成績表】

リークレートや検査時の写真、真空封止をしてからの内圧変化を数値やグラフで記載します。

【検査対象】

真空チャンバーや真空タンク、配管などの機械加工品や溶接部品を主に対象としています。
直径1000mm×長さ2000mmの真空チャンバーの検査実績もありますので、大きなサイズでも対応します。

【検査担当者】

「真空ウォーキングコース(主催:一般社団法人日本真空工業会)」の修了者が担当いたします。

【検査実績】

大学などの研究機関や、医療、航空宇宙、環境プラント、電子顕微鏡など、幅広い業界の製品を取り扱っています。

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鉄の料理人インタビュー Vol.9

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Q:2級合格して思う事、大変だった事

大変だった事は、最初に工場板金を取ったんです。工場板金を取った時は大雪で非常に大変でした。行くのが大変で。構造物鉄工は逆に夏だから暑くて、非常にそれもまた大変な事でした。技能検定を取ったからといって仕事が出来るとは何とも言えないんですけれど。まあ難しいところですね。技能検定というのは。

Q:これからの目標

今の歳までこう働いているんで、あともう少しどのくらいか何年か働きたいと、そういう事ですね。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

鉄の料理人というのは、図面どおりの物ぞ図面どおりに加工して、また、お客様からもクレームなく逆に喜んでもらえる様な品物作りをすること。また、大きな物をやった時には何人かで仕事をしますが、その時に技術不足というか入社間もない人がやっていますので、そういう人にも同じように適材適所に仕事を分担してやってもらう事ですね。

鉄の料理人インタビュー Vol.8

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Q:1級合格して思う事、大変だった事

練習は夕方やったので良かったのですが、検定が7月だったので暑くて大変でした。一つ一つの品物を製作していくんですが、穴が合わなかったりとか角度が出ない等の苦労がありました。

Q:これからの目標

自分も入社して長いので、難しい仕事にチャレンジしつつ、また若い人達にも自分の技術を伝えていきたいと思います。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

金属を加工して商品として売るんですけれども、それと同時に技術を売るのが鉄の料理人だと思います。お客様に「うまい!」と言わせたいです。

鉄の料理人インタビュー Vol.7

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Q:1級合格して思う事、大変だった事

一つ一つの細かい部品に穴をあけて、最後に一つの大きな物に組み立てるんですけれども、一つの部品の穴がずれていると、最後に組み立てた時に穴が合わないんです。一つ一つの部品を正確に作る事が大事だなという事を学びました。もう一つあって、夏場の試験だったのでとても暑くて汗だくでやりました。そこがちょっと辛かったです。

Q:これからの目標

お客様から仕事をもらって製品を作るんですけれど、一度で終わらずに二度目三度目と仕事が来るように最高の仕事をしていきたいと思います。そして、「溶接は是非、赤田の小池さんに!」という指名がもらえるくらいの溶接をしていきたいと思います。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

自分の仕事は溶接が主なんですけれど、ちょっとこだわりというか、誰が見ても綺麗だなと思われる溶接をいつも心がけてやっています。

鉄の料理人インタビュー Vol.6

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Q:2級合格して思う事、大変だった事

2級合格して大変だった事は、外国人として日本語ですね。実技ペーパー(計画立案等作業試験)と学科がありまして、ほとんど漢字が書いてあるので、それを読めないとできないですね。練習と勉強の中で、社長や上司や先輩達が分からない事を教えていただき応援してもらって、合格出来ました。良かったです。

Q:これからの目標

日本に居るうちにもっと技術を勉強して、NC旋盤とか普通旋盤の技能士を進めて1級合格できるまで頑張っていきたいと思います。日本は最後の目標ではなくて、国へ帰ったら機械加工の会社を作りたいと考えています。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

お客様から図面を頂いて、自分の技術を活かしてチャレンジするのがプロフェッショナルだと思います。それだけではなく、お客様が満足するために加工時間短縮できたり、納期が間に合ったり良い製品を作ったり、その意識をもってやっていきたいと思います。

鉄の料理人インタビュー Vol.5

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Q:特級合格して思う事、大変だった事

大変だった事は、特級取る時に、家族が寝静まったあとに自分で勉強するという事が大変でした。特級取ることによって自分に自信がついて、あとはですね、自分家族いますけど子供達に自分の勉強している姿を見せた事もあったので、それを見て子供たちが自分達も頑張ろうと思ってくれた、という事ですかね。

Q:これからの目標

色々な社員がいるんですけれど、その人達に頼られる存在になりたいのと、これからは「AI」「IoT」という世の中になっていくので、その「AI」を使いこなせる人間になりたいと思っています。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

鉄の料理人とは、その道のプロを目指す事かなと思っています。

鉄の料理人インタビュー Vol.4

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Q:特級合格して思う事、大変だった事

今まで自分が試験受けてきた1級、2級、3級というのは、基本的にはその機械加工、自分のいつもやっている仕事の加工に対する試験だったのに対して、今回の特級という試験はどちらかというと、監督者やマネージメントの部分に関わる部分が多かったので、割と畑違いではないですけれど、今まで自分がそんなに取り込んでこなかった部分という意味での難しさは少しありました。

Q:これからの目標

今までは、自分の加工ですとかそういう事をやってきたんですけれども、自分の立場は、班長職でもありますので、部下の育成や班としてどういった数値を上げていくかという事に重きを置いて、そういった目標を上げていけるようにやっていきたいと思います。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

良いものを作るという事は、当たり前になってきてしまうと思うんですけれども、まだ自分の班に若年者や技能実習生もいて、中々一個当たりの品物のコストに合う時間で仕上げられているかというと、中々その部分が出来ていない。僕も含めてなんですけれども、そういった時間というのを意識しながらより早く、安く、良いものを納期どおりに上げていくという事をやっていきたいなと。それが鉄の料理人なのかなと思います。

鉄の料理人インタビュー Vol.3

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Q:2級合格して思う事、大変だった事

大変だった事は、外国人にとって日本語ですね。筆記試験の中で実技ペーパー(計画立案等作業試験)と学科がありますので、そこでの質問は漢字で書いてありますので、漢字の勉強をしていないと出来ないので、それが一番大変だったと思いました。

Q:これからの目標

本当は1級まで勉強したかったんですけれども、一時帰国することになっていますので、出来ないですね。これからの目標は、インドネシアに帰国して自分で独立したいですね。オートバイの部品工場を作りたいと思います。

Q:あなたにとって「鉄の料理人」とは?

自分にとって鉄の料理人とは、プロフェッショナルになる事だと思います。自分が今、マザックのレーザーをやっているんですけれども、そこでどうやって良い製品を作るのか、どうやって加工時間を短縮できるかを自分の課題としてそれを出来るようにやっていきたいと思います。これからも素晴らしい製品を作っていきます。