日本を背負って立つ!

2015年 7月

 最近覚えた言葉で、・・・
  
   ・・・ 「一燈照隅 ・  万燈照国」 があります。

   意味は、難しいので、私には説明が上手くできませんが ・・・

   ・・・ それを、体験できることが、ありました。

 私どもの会社は、10数年前より、・・・
  
   ・・・「自社の強み」 、 「他社との差別化」のために、
     技能士資格の推進をしてきました。

   そして、5年ほど、若手社員の高度技能習得のために
    技能五輪全国大会の出場を目指してきました。

   中小企業ながら、「頑張っている(?)」 姿を見ていただき ・・・

    ・・・ 誠に光栄ながら、大手企業様から 「技能交流会」の申し出がありました。

   私どもとしては、こんなにありがたいことはないと思い、このほど実現しました。

   下記の写真が、その選手たちです。

150717.JPG

 職種は、「構造物鉄工作業」です。

     ・・・ 今回は、「技能検定1級」の課題を行いました。
         選手が、両手で持っているものが課題です。

     ・・・ 中央が当社の社員、両側の大手企業の社員様 です。

   さすが、大手企業様の選手は、全国大会優勝を目指していることもあり
    素晴らしい動きでした。

     ・・・ 標準作業の3.5時間 を2.5時間 で完成させ、精度も満点に近い状況でした。

     ・・・ 見学に来ていた、地元の高校生からも、感嘆の声が出ていました。


   
   世の中には、沢山の技能が存在する中で、

     ・・・ 構造物作業 という仕事を、 「明るく照らせる」 若い人材がいるのです。

     ・・・ そのような、若手が集まり、「国の将来を明るく照らす」ことができるのかな。

     と感じることができた良い機会となりました。


   追伸 : 社員から見た様子は、こちらへ