山は白金♪朝日を浴びて♪滑る・・・?

2018年 2月 12日 スキー連ちゃん 2日目
 
祭日の日に社員さんは、働いているにも関わらず
 ・・・頑固社長は、今日も・・・八方尾根でスキー!!
 
朝6:40集合を10分遅れて、頑固社長到着!
 ・・・予想外に雪が降っていて、車のスピードが出せなかった。
    高校時代の友人に貸しを作り、今日は一緒に滑り指導してもらうことになっていた。
 
早速、名木山リフトへ
 ・・・昨日の夜に降った雪が、下のゲレンデでも20cmはある。
    新雪を求めた、スキーヤーが続々と乗り込む。
 
リフトを下車するや、否や
 ・・・滑り出す、指導員S君 ・・・さすが ・・・うまい!
    新雪をショートターンで、リズミカルに、・・・ダンスか?
 
後に続く頑固社長も、負けずに食らいつく
 ・・・緩やかな斜面なので、底をつくほど踏ん張らずに、ターンできる
    左右に舞い上がる、雪が気持ちを盛り上げる。
 
 ・・・再度同じコースへ
    2人で前後に並び、左右逆のターンを同じリズムで繰り返す。
    傍から見たら、きっと絵になっていただろう??
 
中間部へ移動、まだシュプールが少ないパノラマゲレンデへ
 ・・・そして、セントラルへ
    途中の急斜面も難なく通過
    
    この辺から、わたしの中で、友人S君は、「S先生」へと代わって行く
 
上部黒菱へ、急斜面から緩斜面になるところが深い!
 ・・・巻き上げた雪が胸から喉元へ流れる
    歓喜の声が止まらない。 足元から伝わる浮遊感がたまらない。
 
    うっかりした。転倒。 ・・・「立ち上がれない、深い深い!」
    転び方が悪いと、顔が雪の中。窒息しそうだ。
 
    転んだら、転んだで、・・・柔らかな、雪触りが気持ちいい
 
    雪が顔につくので、「超冷たい」が、それも楽しい!
 
上級コースのスカイラインゲレンデも、前日の凹凸に倣った表面である。
 ・・・しかし、我らが2人、師匠と弟子は、スピード落とさず難なく滑る。
    人が少ないゲレンデを一気に滑る、口ずさむのは、    
 
    ♪山は白金、朝日を浴びて♬、滑るスキーの風切る速さ!
 
次は北斜面の咲花ゲレンデへ
 ・・・手前の不整地(ギャップ)をショートターンで安定感あふれて滑走していた、S先生!
    なんと ・・・転倒! スキー板が片方外れる。
 
    思わず・・・
  頑固社長 : 「猿も木から、落ちた」
  S先生  : 「バカもの 」
         「『弘法大師 筆の誤り』 と言いなさい!」
  頑固社長 : 「失ッ礼しました!!」
 
我ら、52歳。本日の移動距離46km 滑った距離は約半分の25km程だろう。
 ・・・朝から休憩なしの滑走に、・・・いや、滑降に
    20代でも付いてこれないだろう?!
 
    S先生と 「このバカみたいな激しい滑りに」 笑ってしまった。
 
 ・・・次のリフトに乗るのに
    思いっきり、スケーティングするのだから!!
 
    普通この場合は、「歩くでしょ!!」
 
 
パウダーを滑れることで歓喜し
友人とのリフト同行で会話が弾んだ!